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batik~ジャワの更紗に魅せられて

たった一枚、たかが布、されど布・・・ですが、バティックなどの染織・イカットなどの織物にナゼか魅せられてしまいます。持っていたところで飾る場所も限られているし、かといって民族色の強すぎるコテコテのものは、所詮うさぎ小屋の我が家~マンション暮らしにはとけこまないことも多い。。。

それでも、出会うとついつい手にいれたくなる・・・。私の布の買い方は直感型。
布は好きな方だとは思うが、かといって熱狂的でもない、たまには日本でも展覧会などあれば、できるかぎり行く努力はする程度、今までもそれほど多くの布を見ているわけでも目利きでもけっしてない。

今までの買い方をたどると・・・、店にすいよせられるように入っていく(ガイドブックに掲載されているような有名店ではあることは稀)→ぱっと見て目にとまったものが必ずある→自分が納得できる価格だったら買う@要交渉。だから相場がいくらか?などは知りもしない。

とにかく気にいったら、これはよばれているんだわ~っと都合のいい解釈の元、お持ち帰りしてしまう。

ジャワのトゥバンといえば、手織り布にトゥリスで作成された厚みのある素朴な感じのバティックで有名な産地。ウブドのとある店がその専門店だった。地味な店ながら今でもきちんと健在している模様。
“100年も前のアンティーク!”といわれた布は、“絶対うそ!だってそれほど布が歴史を経てきているように見えなかったから”と思ったものの、そういわれる前から目をつけてしまっていた。

結局、真偽のほどはよくわからないが、丁寧に作成されていることは素人の私でも見ればわかるし、いわゆるみやげものやで売っているそれらの布とは一線を画している、綺麗な藍に魅せられて、気がつけばその場でハイ!交渉成立!
もちろん後悔はしてません。だって、布は出会いが大切だから@都合のいい解釈

と前ふりが長くなってしまいましたが。。。
私が出会ってしまったけど、所詮私には高嶺の花すぎて購入できなかったバティックをどーぞ。
分不相応と感じたものは潔く身を引くことも大切・・・。

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こちらは、2006年5月。ウブドにて出会ったお宝(私にとって)
私この布、ジョグジャのものとばかり思っていましたが(でも店の人がそう言ってたような・・・。)
チルボン・プカロンガンなどいろんなモチーフが混じっているような気がしてます。

これ、ぜーんぶモチーフが違うんです。もちろんtulisです!しかも、モチーフの名前も入ってます。この布、そこそこ古いものだったこと&某有名店だったこともあり、値段はなんと4jutaをかる~く越えており、きっぱりとあきらめましたです、ハイ。。。

そうしたら、2006年10月、ところ変わり、スミニャック。宿に戻るジャラン・スミニャックを歩いていると、1軒のバティックやを発見。(もちろんあくまで戻る途中ですよ!)



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今度は藍色バージョン!こちらはインドラマユ産。もちろんモチーフはすべて違う!
これはキター!とばかりにお店の人にわざわざ吊り上げていたものをおろして見せていただきました~!
こちらの布は、新しいもののようで、お値段は以前の半額以下。でもね・・・。ということで
後ろ髪引かれながらも有難く画像におさめさせていただくのみで退散です。

でも、また・・・、どこかで・・・出会ったら・・・
その時はむふふふ!買っちゃった!とバティック好きの友人に報告しているに違いありません!
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by warna-warni | 2006-11-10 23:48 | 好きなもの saya suka | Comments(10)

Commented by mohyo2 at 2006-11-11 15:08
こんにちは~!
バティック,ィカット。本当に奥が深ぃですょねぇ~。バティックにっぃては以前,少しNETで調べてみたコトがぁるのですが,知識として知ってぃたとしても,選ぶのは難しぃし,適正価格もょくゎかりません。
んでも直感で選ぶってのは激しく同意ですゎ~^^
Commented by さくらこ at 2006-11-12 08:55 x
よばれちゃう・・運命の出会いが待ち構えている、不思議島。
ジャワに行ったらどうなっちゃうのかしら。
よばれまくって、帰り道はまた夜逃げ荷物状態に??(笑
画像の、 モチーフがすべて違う とは、楽しいですね~。
ふだん、色では青系が好きとゆうか、落ち着きがあっていつまでも
飽きない気がするのですが、アンティークな民族布では
赤系にもぐっと惹かれます。
最初の画像の布、すてき。
こんなの巻いて、クバヤはシルクよりお高い上質な綿生地に、
繊細で品あるレース(@フランス製がいいのかな?)
で縁取ったクバヤ・・・
なんて、いいな・いいな~(夢妄想の世界に突入)。
布の美術館があって、展示品を心ゆくまで眺めていられたらいいのに~。
Commented by warna-warni at 2006-11-12 21:39
もひょつさん
こちらですんません、おかえりなさ~い!
布は奥が深くて、、、調べ始めるとたいへん。更紗はインドや日本にもあるし、イカットも然り。沖縄の絣も絶対アジアとつながっているし。
好きなものが手に入れば値段は二の次。
それでも、あまりにふっかけられないよう最低限プリントじゃないか、チャップかトゥリスかを見れる目だけは養っておきたいですわ。
Commented by warna-warni at 2006-11-12 21:45
さくらこさん
ジャワの布めぐりの旅はとっても憧れです~。特に北部海岸に行きたくて!友人がチルボンの工房でオーダーしたという以前blogにも載せた布を見てつよーく思いました。
実は、年末ジャワ上陸する予定ですが、布はそれほど見れないかも。
いい布をそろえてあるというホテルのshopも友人から聞いているのですが、どうかな?いけるのいいのですが。

この布眺めているだけで楽しいですよ~。もったいなくて加工は無理です・・・。もし、この布でサロンを仕立てたら、、、クバヤどんなものあわせたらいいでしょうね~?
Commented by giovanni12 at 2006-11-12 23:02
昨日はどうもでした~。お料理も美味しかったし、楽しいひと時が過ごせました。
どちらもすてきですね。しかもひとつひとつのモチーフ、よーく見るととっても面白いですね。それそれにいろんな意味があるんでしょうね。
出会いは運命ですから、「買っちゃった」報告楽しみにしてますわ。(笑)
また、近いうちにお会いしましょ!
Commented by lulurotb at 2006-11-12 23:13
この布の写真を見て、思わずぞぞーっと鳥肌が立ってしまいました!
こんな素敵なバティックがあるのですね。
紺地の方が紋様が緻密で一見するとお高そうなのですが、私的には断然ベージュの布の方が気になります。エスニックなのに、何故かとてもエレガント。私もこの布に出会ったらしばらくお店から出られないだろうなぁと勝手に想像してしまいました(笑)
私の場合は、ウブドで数年前にバティックを購入して以来、あえて布からは離れてます。だって、布にはまったらどう考えてもお金がもたない~(笑)
布に関して興味はあるものの産地の知識などほとんどない私ですが、warnaさんのおかげで久しぶりに美しい布に触れたくなりました。
そうそう、トゥガナンのダブルイカットも、上質なものはうっとりするほど綺麗ですよね。wayan柄というのかな? トゥガナンの人にとって特別な意味をもつ柄。以前、ウブドの某ショップで見つけて思わず見惚れてしまったのですが、軽~く10万円超えていたのでやっぱり目の保養だけで終わってしまいました。
あ~、でも↑のバティック、やっぱり何回見ても素敵です♪
Commented by warna-warni at 2006-11-13 22:55
ジオさん
この布、ひとつひとつのモチーフまでじっくり見たわけではないですけど、よくぞまぁ作ったものだと思います~。おそらく代表的なモチーフのオンパレードのはず。次回出会って、手が届きそうだったら手にいれます!
ってかバティック貯金しようかとマジ思ってます(苦笑)←身をほろぼすかも・・・。
こちらこそ、気がつけば長時間にわたりでしたね!また仕事帰りなどでも(ニヤリ)
Commented by warna-warni at 2006-11-13 23:08
lulurさん
感動していただけてアップした甲斐ありましたわ!
ベージュに見えるほうは実は白地に朱赤に近い茶色。光の加減でちょっと違うように見えてしまってます。あ、違う画像もアップしますね。
実は、紺地のインドラマユ産より茶色のジョグジャ産(?)の方が模様は繊細。今回も実はまだお店にあるか確かめに行きましたとも。ちらっと見る限りはなかったようでした。もし、まだあったら私のこと待っていてくれたのね~ってことで手にいれていたかも。ですので、よかったような残念だったような・・・複雑な心境。

グリンシンのワヤンは私もトゥガナンやショップで見たことありますが、手にはいれてません。
今回、アルマ美術館にさりげなく額装されたいたワヤン(もちろんアンティーク)は、本当に緻密で、気が遠くなる作業&作り手の思いがこもっているんだろうな~と思わせる布でした。
Commented by mogi_ubud at 2006-11-14 21:57
masuさん、これですね、例の。なるほど~。写真を見ても赤のほうが確かにお高そうだし質もよさそうですね。このタイプは巻くというより資料やサンプル的なのかしら?でも、これを描ける人ってどんな職人さんなんでしょうね?やっぱり熟練のおばあちゃん?
Commented by warna-warni at 2006-11-15 22:31
mogiさん
はい、これです。お話していたのは!イブに探してもらえないかな~。
ほんとバティック柄の総結集ってな感じですよね。
まさかスミで似た布にまた再会するとは縁があるのかな?